先日、たのみこむで注文していた「おしかりCD」がついに届いた。wktkして待っていたのですよ。
忙しい年末ということで(にかこつけて)、blogも放置プレイ気味だった今日この頃であるが、この週末を利用し、じっくりとおしかりvoiceを堪能してみることにした。
たのみこむで注文すると特典「おしかりCD最凶NG集」が付くのだが、前作の「おにいちゃんCD」と一緒に買うと、特典「おにいちゃんおしかりCD」がさらに付くので両方購入してあったの図。
特典はCD-Rなのだ、の図。
まず、出演は伊藤静さん、水野愛日さん、河原木志穂さん、櫻井浩美さん、遠藤綾さん、力丸乃りこさん、ジャミラさん、タモ(・ω・)ノさん、桜川ひめこさん、松本香苗さん、都築もにかさん、椿キヨミ。さんとなっておりますが、私のktkrは、やはり伊藤静様でFA。
今回は素のトークのときに近い感じの声で時に強く、時にやさしく叱っていただける。これを聞く直前にあさっての方向。最終回を見ていたのだが、野上椒子(小)みたいな感じもあるから静様は偉大だ。
あと、桜川ひめこさんの甘い声で叱られるのも非常に良いですな。個人的には甘い感じでツボにハマるのは意外だった。
台詞もこのように怒ってたり、いたずらっぽかったり、ツンデレだったりでなかなか満足。でも、73の「うちの畑荒らすなー」には正直わらたよw
次に特典。
「おしかりCD最凶NG集」、「おにいちゃんおしかりCD」ともに2トラック収録されている。
「おしかりCD最凶NG集」は収録のNG集ではなく、少しヤバげな台詞が入っており、「おにいちゃんおしかりCD」は「おにいちゃん、○×□…!」見たいな感じで叱ってもらえる感じ。
共に強力な一品となっている。
ああ、あと、やっぱりこれは鬱のとき聞いちゃダメだ。今、私は結構hiなので楽しめたが、欝のときに聞いたら確実に練炭フレグランスが恋しくなる。あるいは樹海だ。
私同様、鬱の波がある方はご注意を。
keywords: __日記__ | __2006_4q__ | __おしかりCD__
前記事:2006-11-08
ダメ人間 ミ☆ リサイクル
2006-12-24
2006-11-26
メイドガバ
IMBEL M911 、一部の間での通称「メイドガバ」 買ってみました。
Black lagoonのロベルタたん愛用のブラジル製ガバメント・クローンです。
カトラスと違い、こちらはブラジル軍で制式採用されていたものです。全くロベルタたんらしいマニアックなチョイス。
限定生産で品薄らしいんですが、名古屋ではまだ余ってました。
KSCの従来モデルである、M1991A1コマーシャルミリタリーとの違いは、刻印とアウターバレルのカラー、リコイルガイド改良らしいです(その他も若干異なるとの情報あり)。コマーシャルミリタリーは手元に無いので詳細なディテールの比較はできませんが。
外箱デザインはロベルタの持っていたスーツケースをモチーフにしてます。
箱を開けると、M1911シリーズ共通の取説が入ってますが、M911に関する言明は無いのですね。
まあ、コラボモデルってことなのでブックレットでも追加で入れてくれると楽しみも増えるのですが少し残念。あと、取説はエアガンや実銃の構造(というか部分の名前)・扱いがある程度知識としてないと辛いかもしれません。ロベルタファンの方はご注意を。
照明などの関係で写真ではいろいろな色になってますが、黒のマット調で造型も美しいです。
刻印はコルトではなくインベルになってます。全体的により無骨な感じで私は好きです。
ホールドオープンしたところ。バレルが「ビンテージ色の新色メッキ」と公式にあります。
具体的にはマットなニッケルっぽい銀白色です。なかなかよい感じ。
ブローバックエンジンはスライドの一番手前側にあります。あまり目立たない場所ですね。
実際撃って見ると、トリガーは軽快でブローバックの感覚も軽めですが満足できます。
ソードカトラスも製作中とのことですが、あちらのほうがバレルやスライドの延長やシルバーカラーということでコスト掛かりそうなんですがどうなるんでしょうか。
二挺拳銃 だとはいえ、二挺getは厳しいか。よくよく考えるとロベルタたんも二挺拳銃なわけですがM911さえ二挺は無理。あと、M911の場合は動作させるだけであれば全部品コマミリ用を発注で何とかなりそうですが、カトラスは壊れると辛いでしょうね。M9との共通部分ならよいですが。
ちなみに、IMBEL社 M911A1 現行モデルはこんな感じ。
(Update:06-12-01 19:36 JST)
keywords: __アニメ__ | __2006_4q__ | __BLACKLAGOON2__ | __gun__ | __airsoft__
Black lagoonのロベルタたん愛用のブラジル製ガバメント・クローンです。
カトラスと違い、こちらはブラジル軍で制式採用されていたものです。全くロベルタたんらしいマニアックなチョイス。
限定生産で品薄らしいんですが、名古屋ではまだ余ってました。
KSCの従来モデルである、M1991A1コマーシャルミリタリーとの違いは、刻印とアウターバレルのカラー、リコイルガイド改良らしいです(その他も若干異なるとの情報あり)。コマーシャルミリタリーは手元に無いので詳細なディテールの比較はできませんが。
外箱デザインはロベルタの持っていたスーツケースをモチーフにしてます。
箱を開けると、M1911シリーズ共通の取説が入ってますが、M911に関する言明は無いのですね。
まあ、コラボモデルってことなのでブックレットでも追加で入れてくれると楽しみも増えるのですが少し残念。あと、取説はエアガンや実銃の構造(というか部分の名前)・扱いがある程度知識としてないと辛いかもしれません。ロベルタファンの方はご注意を。
照明などの関係で写真ではいろいろな色になってますが、黒のマット調で造型も美しいです。
刻印はコルトではなくインベルになってます。全体的により無骨な感じで私は好きです。
ホールドオープンしたところ。バレルが「ビンテージ色の新色メッキ」と公式にあります。
具体的にはマットなニッケルっぽい銀白色です。なかなかよい感じ。
ブローバックエンジンはスライドの一番手前側にあります。あまり目立たない場所ですね。
実際撃って見ると、トリガーは軽快でブローバックの感覚も軽めですが満足できます。
ソードカトラスも製作中とのことですが、あちらのほうがバレルやスライドの延長やシルバーカラーということでコスト掛かりそうなんですがどうなるんでしょうか。
ちなみに、IMBEL社 M911A1 現行モデルはこんな感じ。
(Update:06-12-01 19:36 JST)
keywords: __アニメ__ | __2006_4q__ | __BLACKLAGOON2__ | __gun__ | __airsoft__
2006-10-07
2006-10-05
秋の夜長のカーネルモード
最近、仕事でRTXを使っている。
RTXとは、Ardence社の製品で、Windowsにアドオンすることにより、WindowsをRTOS(リアルタイムOS)に拡張することができるというものだ。
大雑把に言えば、拡張されたWindowsはRTXの管理下になる。
リアルタイムタスクは実時間で実行され、Windows自身はカーネルも、ユーザータスクも暇なときに実行される。
もしかしたら、「RTOSってルータや家電で動いてるμITRONとかVxWorksみたいなやつでしょ。どうしてWindows?」と思われるかもしれない。
まあ、半分以上はその通りで、家電はもとより、工場などの各種機器をはじめ、航空、宇宙、軍事といった各分野の組み込み(Embedded)制御機器の多くで使われている。
しかし、設置場所・用途によっては、PCという安価な汎用品が使える、また、Windowsの豊かな描画環境で表示ができる、といったメリットが大きい場合もある。
この、RTXがすばらしいのは、
同じコードからRT用、Windowsの通常タスク用の2種類のバイナリが生成できる点だ。例え、PCIボードのI/Oメモリや割り込みが必要なプログラムでも。
RTタスクは常にカーネルモードで実行される。つまり、デバッグにはカーネルデバッガが必要だ。
まあ、最近はVMの普及で楽になったという話も良く聞くが、要はシリアルなどで繋いでリモートデバッグだ。それだけで面倒だし、(これも最近良くなったと聞くが)カーネルデバッガであるWinDbgは使いにくかった。現在においても、少なくとも、Visual Studioのデバッガよりは使いづらい。
通常タスク用のバイナリがあれば、実時間では動作しないが、時間に関係しない部分は容易にデバッグできる。
また、推奨はしていないが、RT用のCRTは例外を含めてC++をサポートしている。また、SEHさえ使用可能だ。さらに、RTXのプロセスは、全体が非ページ領域に張り付いているため、一般的なドライバ開発では鬼門と思われる仮想関数さえ使い放題だ(一般的なWindowsのドライバではページングが許可されない局面がある。vtableがメモリ上にある保障はないかもしれない)。
APIはWin32のサブセットと、Win32のプロセス間通信APIとよく似たRTのAPIを取り混ぜて使用できる。上記の通常タスクのバイナリが作れるのと同じ理屈でRTのAPIは通常タスクでも使用でき、RTタスクとの通信が可能だ。さらに、通常のドライバから(名前のプリフィックスだけ異なる)RTのAPIを呼べば、同様にやり取りができる。
問題があるとすれば、同僚がカーネルプログラムに必要な謙虚さを忘れて無茶をはじめることぐらいだ(これは大問題なんだよw)。
現在の最新バージョンは7.0だが、以前のバージョンについては簡単な手続き(EASY DOWNLOADのところ)で30日評価版が試せるようだ (私はこのフォームからは入手していない。職場で製品版を使っているので。)。
評価版については、ライセンスが30日という以外、機能に制約はない。
秋の夜長にカーネルモードプログラミングというのはどうだろう。
keywords: __programming__ | __windows__ | __embedded__ | __rtos__ | __rtx__
RTXとは、Ardence社の製品で、Windowsにアドオンすることにより、WindowsをRTOS(リアルタイムOS)に拡張することができるというものだ。
大雑把に言えば、拡張されたWindowsはRTXの管理下になる。
リアルタイムタスクは実時間で実行され、Windows自身はカーネルも、ユーザータスクも暇なときに実行される。
もしかしたら、「RTOSってルータや家電で動いてるμITRONとかVxWorksみたいなやつでしょ。どうしてWindows?」と思われるかもしれない。
まあ、半分以上はその通りで、家電はもとより、工場などの各種機器をはじめ、航空、宇宙、軍事といった各分野の組み込み(Embedded)制御機器の多くで使われている。
しかし、設置場所・用途によっては、PCという安価な汎用品が使える、また、Windowsの豊かな描画環境で表示ができる、といったメリットが大きい場合もある。
この、RTXがすばらしいのは、
- インストーラで簡単にインストール、削除ができ
- リアルタイム用モジュールのロード、アンロードが動的に行え、実行も簡単
- 開発はVisual Studioで行える
- 浮動小数も使い放題
- リアルタイムのネットワークプロトコルスタックを持つ
同じコードからRT用、Windowsの通常タスク用の2種類のバイナリが生成できる点だ。例え、PCIボードのI/Oメモリや割り込みが必要なプログラムでも。
RTタスクは常にカーネルモードで実行される。つまり、デバッグにはカーネルデバッガが必要だ。
まあ、最近はVMの普及で楽になったという話も良く聞くが、要はシリアルなどで繋いでリモートデバッグだ。それだけで面倒だし、(これも最近良くなったと聞くが)カーネルデバッガであるWinDbgは使いにくかった。現在においても、少なくとも、Visual Studioのデバッガよりは使いづらい。
通常タスク用のバイナリがあれば、実時間では動作しないが、時間に関係しない部分は容易にデバッグできる。
また、推奨はしていないが、RT用のCRTは例外を含めてC++をサポートしている。また、SEHさえ使用可能だ。さらに、RTXのプロセスは、全体が非ページ領域に張り付いているため、一般的なドライバ開発では鬼門と思われる仮想関数さえ使い放題だ(一般的なWindowsのドライバではページングが許可されない局面がある。vtableがメモリ上にある保障はないかもしれない)。
APIはWin32のサブセットと、Win32のプロセス間通信APIとよく似たRTのAPIを取り混ぜて使用できる。上記の通常タスクのバイナリが作れるのと同じ理屈でRTのAPIは通常タスクでも使用でき、RTタスクとの通信が可能だ。さらに、通常のドライバから(名前のプリフィックスだけ異なる)RTのAPIを呼べば、同様にやり取りができる。
問題があるとすれば、同僚がカーネルプログラムに必要な謙虚さを忘れて無茶をはじめることぐらいだ(これは大問題なんだよw)。
現在の最新バージョンは7.0だが、以前のバージョンについては簡単な手続き(EASY DOWNLOADのところ)で30日評価版が試せるようだ (私はこのフォームからは入手していない。職場で製品版を使っているので。)。
評価版については、ライセンスが30日という以外、機能に制約はない。
秋の夜長にカーネルモードプログラミングというのはどうだろう。
keywords: __programming__ | __windows__ | __embedded__ | __rtos__ | __rtx__
登録:
投稿 (Atom)